へんぽらい日記 - 「アラカンマンガ家大学院生になる」平成22年富友会記念講演
静岡県立富士高校同窓会「富友会」の記念講演で、すがやみつるさんが講師を務められた。今年度の同窓会幹事は高校21回卒業生で、まさにすがやさんの卒業年度。
1級下の私は部室横町で遊んで頂いたのを良く憶えている。
twitterでは@msugayaのIDで多数のフォロワーを持つ有名人。
たまにメッセージ交換などして頂いている。
ゲームセンターあらしは出世作。
演題は「アラカンマンガ家大学院生になる」
中学校時代から漫画家を目指していたこと。
高校時代はひたすら水泳で体を鍛えたこと。
高校時代に書いたマンガの添削を巨匠にして頂いたとのこと。
この日、電車で富士まで出かけたのだが、同席した先輩がこんな事を言っていた。
息子の大学卒業式に出席し、モニタを見ていたら卒業生の中に高校時代のクラスメート菅谷充君を見つけた。後で息子に聞いたらそれに出席しているのは主席卒業生だけだとのことで改めて驚いたと。
先輩が学業に精進されている姿には感嘆する。
さらに上を目指すか、大学でマンガを教える講師になるか、進路については現在お悩みのようだ。
講演を聴いて思うのは、マンガを教えるというのはすがや氏の天職ではないかということ。
天性のものなのか経験なのか判らないが、多くの人前で臆することなくよどみなく話すことが出来る。そして伝えるべき経験がある。
どちらに進むにしても、行き着く所はそこに違いない。
そう思った。
おまけ
懇親会での校歌斉唱。
太鼓を叩いているのが同年度卒業生の息子さんだそうで、彼主体に携帯で歌いながら撮影。
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