へんぽらい日記 - 最新エントリー
ハードカバー648ページの英文の図鑑です。
地球博物学大図鑑 [大型本]という656ページの図鑑で、米国スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版だそうです。
高価なのでこちらは購入できませんでした。(笑)
英文の前者が4,400円、日本語版の後者がコレクター商品だと19,950円、中古品でも13,669円だそうです。どちらもスミソニアン協会の監修だといいます。中身が同じかどうかは不明ですが、カスタマーイメージで見る限りはイラストや写真を楽しむなら苦手な英文でも苦にならないんじゃないかな。
家内に頼んで撮影してもらった動画です。
いつからだろう、石や鉱物にはまってしまったのは。
かつて富士宮市にある奇石博物館で、マラカイトの緑の縞模様に惹かれて購入したのが始まりだったかも知れない。どこかにあるはずだが、あのマラカイト(孔雀石)は探し回ってもどうしても見つけることが出来ない。
鉱物を探して買い求める癖は、それに由来するのかも知れない。呪縛?
その他に奇石博物館で買い求めた物は、縞模様のきれいな瑪瑙のさざれ石。
そんな素敵な石の図鑑だそうな。
いいな。
facebookをやっていて嬉しいことは、投稿に対しリアルタイムで反応が得られると言うこと。皆さんが気楽にいいねをクリックしたり、コメントを投稿してくださる事が、大きな励みになっています。
私の運営するwebサイトのほとんどはxoopsを使用して、見ていただいた方にもコメントや投票(Facebookのいいねのようなもの)で参加していただけるような仕様になっています。でも、そういった物から反応が得られたためしがありません。気がつけばwebサイトの更新は滞り、Facebookには写真主体に多数の投稿を毎日行うようになっています。大きな原因は、この投稿に対する手応えのあるなしでしょう。
Facebook投稿に対する反応で一番嬉しいのはシェアしていただく事です。これは言ってみれば最上級の共感ですね。
次はコメント。これには共感も反感もあるでしょうが、大きな反応、手応えを感じられて嬉しい物です。
そして「いいね」。facebookで投稿に対する反応として、ようやくxoopsサイトの「投票」のようなものが定着してきた感じがします。でも一方で安直にいいねをしすぎる傾向も感じられますので、無いよりはましってところでしょうか。
そして嫌いな物です。
コメントは嬉しい物ですが、投稿に対する反応で無い場合が最近見受けられ、投稿の内容と無関係に定型の挨拶文をコピペしたような物がやけに多いように思います。
ニュースフィードに表示される多くの投稿に、内容と無関係にただの定型文をペーストしてゆく流れ作業。こんなコメントには、人間味も共感も感じずただただ不快感をおぼえるだけです。
私のウォールにこんな投稿やコメントがあれば身勝手な割り込みとして即刻削除します。この様なコメントは、良識ある大人のすることではありませんから。
削除を不快に感じて友達の解消やブロックされる事があったとしても、それはむしろ歓迎すべき事。こちらからの友達解消やブロックは、原因が相手にあっても恨みを買いかねませんから。
念のために、私の自己紹介にはそういったコメントは削除すると書いておきました。
Facebookというこの有用な無料のサービス、大いに活用させていただき、多くのグループやfacebookページを運営しています。私がすっかり気に入ってしまったのは、投稿写真の容量制限もなくグループやfacebookページの数も自由だと言うこと。このSNSにとても感謝しています。
たびたびの仕様変更や使い勝手などの不満を、ウォールに投稿される方がけっこう見受けられます。
感謝もせずに「なんだかなぁ」と思いつつ、私はまだまだこのサービスを大いに活用させていただこうと思っています。
あらかじめ問屋に発注して準備しておけば別だろうが、急ぎでフィルムを入手したいときにはカメラ店にも在庫がない事が多い。
取引ラボの廃業や業務縮小などの事情により、以前のように多様なサービスが受けられなくなりつつある。
業務を内製化せざるを得ない状況がどんどん進んでいる。
町内の集合写真だ。
ブローニーのリバーサルフィルムで撮影し高解像度スキャンした物だ。
これをA2でプリントし、適当な額がないのでフレーム付きパネルに貼って区民館に飾った。
今までの記念写真が全紙プリントをマットパネルに貼った物だったので、縁取りを含めたサイズは今回の物は小さく見えるが、実効画面では遜色ない。
上はブローニーのリバーサルフィルムで撮影し高解像度スキャンした物。
下はデジタル一眼レフで撮影した物。
新型の解像度の高いカメラならこれほどの差はつかないかも知れないが、中判カメラはまだまだ健在だ。今無理して高解像度のデジタル一眼レフを購入する必要は無いな。
問屋に発注しても日にちがかかることが多いブローニーフィルムだが、amazonに在庫があればこの方が速いかも知れないな。
amazonのブローニーフィルム
確かに日に日に日が延びているのは感じますが、まだまだ寒さは続きます。春とは言っても、まだ名のみの春。
春を実感するのはやっぱり桜が咲いてこそでしょうね。
平成24年の浅間大社の桜です。お楽しみ頂ければ幸いです。
大伸ばしに耐える高解像度デジ一なら、今までの中判カメラのような重量もないので、無闇に大きな三脚も必要ないと思われます。とは言え、今ある小型三脚では華奢すぎて無理があります。
でも、高解像度デジ一がまだまだ高価なことを考えると、使用頻度を考えてもすぐに手の出る物ではありません。
昨年の祭りの記念写真です。
5年ごとの大祭りに撮影する物ですが、写真業界の事情やラボ事情などもあって自製を余儀なくされました。デジタルカメラの解像度にはまだ満足できませんでしたので、平行して中判カメラ+リバーサルフィルムで撮影しました。高解像度設定でスキャンした物が、なかなか精細に見ることが出来ます。これなら無理に高解像度デジ一購入に無理をしなくても、フィルムやフィルム現像が亡くならない限り当分は行けそうです。
だから中判カメラには、まだまだ活躍してもらわなければなりません。中判カメラの荷重に耐えられる三脚がやっぱり必要です。
で、昨晩発注しました。
意外と値引率が高かったのは、高精細デジタル化によるカメラサイズの小型化で大型の三脚は需要が減少しているのかも知れませんね。
紅富士と月の2ショット 上井出昴の丘より 2013.1.25
以前からの懸案だったこの写真を撮りに出かける際、車庫から車を出すときに他の利用者と鉢合わせ。
譲ろうと思ったら、先に出ろとのことで少々慌てながら車を出したのだが、その時に車庫前に置いていた三脚を轢いてしまい脚が1本折れてしまった。折れているのに気付いたのは、この写真を撮り終えて帰ろうとしたとき。
業務用の一番大きな三脚だったので、出張撮影が入ったらちょっと困る。以前使用していた物はカメラの固定に難があり使っていなかったのだが、壊れた三脚の雲台と付け替えたらなんとか急場の使用には間に合いそうだ。
しかしこのままでは安心できない。
やっぱり買わなきゃならないかも。
平成23年1月7日 白尾山より
小学校の遠足で白尾山に登ったとき、町を一望できることに驚き、目をこらしてわが家を探したのを憶えている。しかしその後ろに高く聳える富士山は、意外とその時の記憶にはなかった。
今思えば富士山は何時でもそこにあり、見えているのが当たり前だったから特に驚く事もなかったのだろう。
ふるさとを紹介するwebサイトを作り始め、写真を撮ろうと改めて白尾山に登ったとき、その後ろに気高く聳える富士山にあらためて畏敬の念を覚えた。
満月の夜羽鮒山から見た富士宮市街と富士山だ。
街灯など一切無い山林の中を一人登るのは心細いものだが、植林の上から差し込む満月の光に勇気づけられ展望台に登った。人みな眠りにつく頃、富士山は穏やかに町を見守っている。それがまるで子供たちを見守っている慈母のように思えた。
ある時ネット仲間に富士山に男性と女性どちらを感じるかと問うたら、意見はやっぱり割れた。それぞれ感じるところは違うもの。割れるのが当たり前だが、私にとっては大いなる母である。
具体的な使用法はよくわからないまま、トライアンドエラーで使い倒している。
秋祭りの打ち合わせで、福地区が宮本区民館を訪問した。
iPadを貸し出してしまったので、記録をiPhoneで取らざるをえなかったが、ワイヤレスキーボードのおかげでなんとかなった。
気を良くして、ブログの更新を試している。
ワイヤレスキーボードがあれば、iPhoneでも文字入力が快適に行われる。
承知していた事だが、これはなかなか便利だ。
画面の小ささが老眼にはつらいところだが、拡大表示しながらならなんとかなる。
より大きな地図で 猿の軌跡 を表示
途中短時間に長距離の移動があり「別の猿では?」とも思ったのだが、それともよほど必死で逃げたのだろうか。
流鏑馬保存会研修が22年9月22日から23日にかけて行われた。
最初に参拝したのは菅原神社。
宮司の息子さんが以前浅間大社に奉職していた。
夕刻より品川から屋形船に乗る。
お台場に着き船を止めてから、デッキに出るとレインボーブリッジが近くに見える。
丁度この日が中秋の名月。
お台場の夜景と名月だ。
23日は馬事公苑で愛馬の日という催しが行われる。
その中の流鏑馬を見る予定だったが、降雨のために早々と中止となった。
相馬野馬追いの甲冑競争
法螺貝の合図で走り出す。
シャッターのタイミングが遅れる。
レンズの手ぶれ防止機能が働いていて、少しタイムラグが生じていた。
相馬野馬追いの甲冑競争を拝見し、予定を早めて富士宮に帰った。
明日の馬事公苑流鏑馬を見学するために流鏑馬保存会メンバーで東京に来た。 今日は屋形船でお台場まで行き、船上のデッキからお月見をした。 現在ホテルでくつろいでいるところ。 LANコネクターがあったので、持参した小型ルーターを繋いでiPadを使用中。 iPhon充電用ケーブルを家に忘れたのが痛い。
明日の流鏑馬見学は天気が心配だ。
昨日8月26日と今日27日は浅間大社境内での定例囃子練習だった。
この練習、浅間大社青年会の囃子同好会としては30年以上の歴史があるが、平成九年に富士宮囃子保存会が出来てからは合同練習の場に便乗させて頂き、すでに13年を数える。
ずいぶん昔だが、その合同練習を記録したビデオだ。
私も時々笛を吹いている。
囃子はそれぞれの町内で守り伝えられていることから、長い年月を経てそれぞれのクセが個性となり、微妙な違いを持つに至った。
なかなか他町内の囃子と合わせて叩く機会はないし、なかなか合わないものなのだが、原型は一つの囃子だ。何度かやっているうちには息が合ってくる。
他町の囃子や笛の技巧を見聞きして、盗むには恰好の場所だ。
間が悪いことに今日は秋祭り青年協議会の会合があり、練習もぎりぎりの五人。おまけに途中で雨が降り出したので太鼓をしまうのは後日になった。
最近は1年が経つのが本当に速い。
まごまごしている内にもう次の祭りだ。
9月も半ばになると、気の早い町内では囃子の練習が始まる。
遠音に祭り囃子を聴くと郷愁が募るものだ。
この町で生まれ育った若い者が、流失するのが一番の痛手だ。
祭り囃子の音が若者の故郷回帰につながればと祈る。
静岡県立富士高校同窓会「富友会」の記念講演で、すがやみつるさんが講師を務められた。今年度の同窓会幹事は高校21回卒業生で、まさにすがやさんの卒業年度。
1級下の私は部室横町で遊んで頂いたのを良く憶えている。
twitterでは@msugayaのIDで多数のフォロワーを持つ有名人。
たまにメッセージ交換などして頂いている。
ゲームセンターあらしは出世作。
演題は「アラカンマンガ家大学院生になる」
中学校時代から漫画家を目指していたこと。
高校時代はひたすら水泳で体を鍛えたこと。
高校時代に書いたマンガの添削を巨匠にして頂いたとのこと。
この日、電車で富士まで出かけたのだが、同席した先輩がこんな事を言っていた。
息子の大学卒業式に出席し、モニタを見ていたら卒業生の中に高校時代のクラスメート菅谷充君を見つけた。後で息子に聞いたらそれに出席しているのは主席卒業生だけだとのことで改めて驚いたと。
先輩が学業に精進されている姿には感嘆する。
さらに上を目指すか、大学でマンガを教える講師になるか、進路については現在お悩みのようだ。
講演を聴いて思うのは、マンガを教えるというのはすがや氏の天職ではないかということ。
天性のものなのか経験なのか判らないが、多くの人前で臆することなくよどみなく話すことが出来る。そして伝えるべき経験がある。
どちらに進むにしても、行き着く所はそこに違いない。
そう思った。
おまけ
懇親会での校歌斉唱。
太鼓を叩いているのが同年度卒業生の息子さんだそうで、彼主体に携帯で歌いながら撮影。