宮本

湧玉

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親名の「湧玉」は明治中期まで神田川以西で唯一の祭り組織の名前でした。 大宮町の発展と共に多くの町内が分離独立し、その囃子を受け継ぐ印として神田川以西の祭り組名に親名として冠し名乗っています。 明治29年に写されたこの写真には当時6歳ぐらいの祖父が写っていますが、ほおずき提灯には「湧玉」の文字が見られます。

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明治39年の記念撮影　提灯に「湧玉宮本」と書かれています。

湧玉御幸

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大正4年に山車を建造し、湧玉御幸を名乗る。

湧玉宮本

浅間大社西に隣接する町内で昔から神社と関係が深かった事から古くは「社人町」と呼ばれ、現在は「宮本」と名乗ります。
行政区名は「宮本区」ですが祭り組名は「湧玉宮本」。
世帯数は平成23年4月現在で121世帯。
少子高齢化とドーナツ化で祭り実施にはいつも人手不足が影を落としていますが、そのような状態でも毎年の祭りを休止した事がないのが自慢です。

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集合写真	山車の写真

明治44年寿時代	昭和54年記念撮影
社人町と寿町合同で「寿」を名乗り、祭りを行いました。	露店の出なかった秋まつりに湧玉宮本は 西門鳥居の石段から屋台を降ろし、境内に引き入れました。

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昭和57年《市制40周年》に山車を復元

祭りスナップ

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この写真を撮っているところが、Youtubeのoyatiti2さんの投稿動画に写っていました。
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湧玉宮本は毎年第二大鳥居前まで山車を引き入れ、浅間大社に向けて囃子を奉納します。	himawari728さんが、Youtubeに投稿したもの。
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