へんぽらい - 富士大宮司家のバックアップの現在との差分(No.1)

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富士大宮司家へ行く。

--- 1: 2010-07-19 (月) 13:14:23 admin
+++ 現: 2012-11-13 (火) 15:40:21 admin
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+&tag(歴史,浅間大社);
 **富士大宮司家 [#nd585015]
 ***富士大宮司家について [#he8eaf47]
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-#ref(daiguuji.jpg,left,around)
+#ref(http://henporai.net/uploads/photos/80.jpg,left,around)
 富士大宮司家の始祖、和邇部家17代豊麿公は延暦20年（801）富士郡大領に就任、同時に浅間大社祀職を任じられた事から姓を富士に改め、浅間大社の大宮司を世襲してきました。鎌倉時代末には、安芸の厳島・尾張の熱田と共に日本３大宮司家と称される程の勢力を誇っていました。また、土豪としての一面も持ち、兵力を蓄え勢力を維持しました。大宮城に割拠して、今川・北条・武田等に従うなど、幕末・明治初期まで、神明奉仕のかたわら、時には長刀を笏に換え国事に尽くしました。~
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 ***芙蓉館の碑 [#ffe32dd2]
-#ref(fuyou.jpg,right,around)
+#ref(http://henporai.net/uploads/photos/81.jpg,right,around)
 年以上昔から江戸時代末期まで浅間大社の宮司職を努めてきた富士大宮司家の居館跡を示す芙蓉館の碑です。富士山のことを芙蓉峰と呼ぶそうですが、富士氏の居館なので芙蓉館と呼ばれていたのでしょうか。
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 　碑建立のいきさつを、碑文は次のように語っています。~
 　「富士亦八郎が東京に移った跡、かつて富士氏の住んだ芙蓉館も日に日に荒廃の一途をたどり、その一部は耕地と化し、また他は狐狸の窟となり、ありし日の面影は消え去ろうとしていた。亦八郎はこうした先祖伝来の由緒の地が消え去ろうとすることを恐れ、これを永久に記念するため、この碑を建てようとした。」
-参考　[[歩く博物館Ｈ・旧大宮町をめぐるコース>http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/e-bunka/hcourse.htm#H-10]]~
-　　　[[芙蓉館の碑碑文>http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/e-bunka/fuyoukan.htm]]~
-　　　どちらも富士宮市文化課のサイトです。
 #clear
 ***大宮司家墓前祭 [#r287735c]
-#ref(bozensai.jpg,left,around)
+#ref(http://henporai.net/uploads/photos/82.jpg,left,around)
 富士大宮司家墓所護持会では毎年9月に、二の宮墓地の大宮司家墓所に於いて墓前祭を行っています。
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 ***関連リンク [#f3c37434]
-[[浅間大社]]~
+富士山本宮浅間大社~
 [[浅間大社サイト>http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/]]

富士大宮司家のバックアップ一覧
富士大宮司家のバックアップの現在との差分(No. All)
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